三重県紀宝町 稲刈りボランティアに参加

当社は、2011年の紀伊半島豪雨で被害を受けた三重県紀宝町浅里地区と三重県の「ふるさと応援カンパニー推進事業」にもとづく「農村活性化の取組に関する協定」を結び、協働で地域の活性化に取り組んでいます。

農村活性化のパートナーとして春・夏に現地を訪れ、毎年春には新入社員が田植えの手伝いを、夏は有志の社員を中心としたメンバーが稲刈りの手伝いを行っています。

今年の夏は名古屋地区の他、東京・大阪地区の社員およびグループ会社からも参加者を募り、社員の子供3名を含む総勢18名で8月18日に現地を訪問し、稲刈りの手伝いを行いました。

稲の刈り方を教えてもらっています

稲刈りのようす

未経験者もいましたので、まずは浅里地区の方々から稲の刈り方を教えてもらうところから始まり、稲穂を手作業で一束一束、丁寧に刈りました。夏の暑い時期ではありましたが、美しい山と川に囲まれた場所で浅里地区の方々と交流しながら楽しく稲を刈ることができました。稲刈りのお礼に頂いたお米は、本社の社員食堂で使わせて頂き、社員みんなで美味しく頂きました。今後も三重県紀宝町の更なる活性化に繋げられるよう、この活動を継続していきます。

※紀宝町の広報誌にも今回の活動の様子が掲載されました。

（広報きほう９月号）