メニュー

ニュースNews

小学生サッカー大会「OKAYA CUP」特別授業が開催されました

2024年02月11日

当社は、2019年より社会貢献活動の一環として小学生サッカー大会「OKAYA CUP」への協賛を行っております。今年度の締めくくりである「特別授業」が行われました。 

2月11日、「OKAYA CUP 特別授業 『サッカーで広げる未来』」として、オーシャンズ・フィールド(愛知県知多市)に愛知県OKAYA CUP上位チーム(少年:グランパスU-10およびFCヴェルダン、少女:朝日インテック・ラブリッジU-10およびU-12)を招き、少年は名古屋グランパスアカデミー サブダイレクター、元日本代表 中村直志さんに、少女は朝日インテック・ラブリッジ名古屋の三浦桃選手、市原理奈選手、平尾愛穂選手に、授業および技術指導を行っていただきました。

名古屋グランパスアカデミー サブダイレクター、元日本代表 中村直志さん

少女は、朝日インテック・ラブリッジ名古屋の選手3名のお話を聞きました。三浦選手と平尾選手による「頭乗せ」「座ったままリフティング」のパフォーマンスの後、「好きな食べ物」「好きなユーチューバー」などの自己紹介で会場の雰囲気が大いに和みました。

平尾選手のテーマは「夢について」でした。小学校1年生の時からプロサッカー選手になる夢を追い続けてきたこと、将来引退後は聴覚に障害のある方の「デフサッカー」を指導者として普及させたいとの夢を、そして夢を支えてくれる家族をはじめ周囲の方への感謝を語っていただきました。 

市原選手のテーマは「誰にも負けないことを身に付けよう」でした。小学生の頃は伸びる時期であり毎日の練習の積み重ねが絶対に自分に返ってくるので、「けがをしないで、今を頑張ってほしい」と語っていただきました。

三浦選手のテーマは「壁にぶつかったとき」でした。2021年なでしこ1部リーグベストイレブンに選出され2024年シーズンでラブリッジのキャプテンを務める三浦選手ですが、一度はサッカーをやめようとしたそうです。その時「今後も何かあったら逃げる自分になるのは、絶対に嫌だ」と思い、あきらめず自分で考え努力した経験を語っていただきました。

授業の後、技術指導がありました。直接指導を受ける貴重な経験です。

最後に全員で記念撮影を行いました。

 

元日本代表「ミスターグランパス」中村直志さんは、「夢について」というテーマでお話しされました。プロ選手になることをあきらめよう、サッカーをやめようとされた時期もあったとのことです。そのような時でも夢をあきらめず努力すれば、必ず誰かが見ていてくれる、と語りかけました。

周囲の信頼を得るために大切なこととは?選手たちからはいろいろな考えが出ました。

失敗し悔しい経験をすることで気持ちが強くなること、感謝の気持ちを忘れないこと、とのお話に選手たちは真剣に聞き入っていました。

授業の後、技術指導をしていただきました。

限られた時間でしたが直接指導していただいた経験を、サッカーはもちろん日常の生活でも生かしていただけたらと思います。

保護者の皆様および開催にご尽力いただいた愛知県サッカー協会をはじめ関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

このページの先頭へ